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家事を効率化するために参考書籍を読んで比較してみた

参考書籍
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こんな方におすすめ

  1. 家事のやり方について自分に合った書籍をお探しの方
  2. 家事についてまとめられた書籍の中で初心者でもわかり易い1冊をお探しの方
  3. 家事の効率化のために他人がどんなことを実践しているのか興味がある方

家事の効率をあげるための参考書籍を読んで比較してみた

この記事では、管理人が実際に読んで、このサイト運営の参考にしている書籍をご紹介します。

書籍を数冊読んでみて、家事への向き合い方、やり方、考え方は十人十色と感じました。

しかし数冊の家事本の作者に共通する特徴も見受けられます。

家事本を読むことで、家事に対する視野が広がり、新しいヒントや生き方が見つけられるかもしれません。

ロジカル家事

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勝間氏が著名な方というのもあり、この書籍は割と有名かと思います。

私自身は、この書籍を読んでAI調理家電のホットクックの存在を知り、購入し、我が家で大活躍しています。

勝間氏の自宅ではホットクック2台が稼働しているとか。。。

全体的により手間を省いて効率化するような、細かいテクニックや考え方が記されています。

洗濯で言うと、ピンチハンガーで当たり前に留めて干すのではなく「置き干し」でピンチから外す非効率さをカット。

自炊の編では、魚焼き機の網の上にグリル小皿を敷き、その上で魚を焼くことで魚焼き器の受け皿と網を洗う面倒さから解放される方法など、他の家事本には無いようなテクが紹介されていて勉強になります。

家事のくふう

掃除に使用する、洗剤は二種類のみというのが印象的な1冊。
他の書籍はいろいろ洗剤を使い分けている印象でしたが、少なくて済むなら良いですよね。

導線を意識するような家具の配置は、効率化を求めるビジネスの世界にも通じるような考え方が学べます。

たとえば、出掛ける時の物は玄関の近くに配置する方法はとても理にかなっていて、忘れ物も少なくすることができます。

私もこの書籍を読んで、実際に、マスクや自転車の鍵などは玄関付近の「お出かけ用小物スペース」に設置しておくように改善しましたよ。

ラクして続く、家事テク

五徳の洗い方、製氷機の掃除方法など、あまり他の書籍には掲載がないような場所の掃除・洗浄方法が紹介されていて勉強になります。

シミ抜きについても、シミの種類ごとに対策が確認できてありがたい内容。

缶詰のストックをショッピングバックに入れておいて、災害時に袋ごと持って逃げれば非常食としても活用できるという内容もなるほどと唸りました。

13歳からの自活術 一生ついてまわる家事のキホンが身につく本

時短効率化というよりは家事や生活についての基本が学べる1冊。

序盤は読んでいて、これは読む意味あったかと新鮮さや面白味を感じられなかったのですが、全て読んだうえで、人生で1回は読んでおいた方が良い1冊だなと思わされました。

何故かというと、世間で当たり前に行われている生活の、基本の中で自分が出来ていないことや知らなかったことが確認できるからです。

掃除・洗濯・自炊だけでなく、スーツや靴の日々の手入れや管理、洗濯マークの種類、塩素系漂白剤の取り扱いについてなども書かれています。

全体的には写真やイラストは少な目ですが、ポイントだけ挿絵も入っていて常識や基本を理解するにはもってこいの本でした。

しない掃除

掃除をしない・・・ということではないです笑。
掃除をしないために、普段から何ができるかを突き詰めている1冊となります。

論理的に展開されていて読み易いです。

基本的には、大がかりな掃除をしないために日頃から片付けなどをしっかり行って予防するような内容になります。

時短家事の始め方

ビジネスも家事も、うまくこなせる人とそうでない人には、「段取力」に差があると筆者は言及しています。

うまく段取りするためには、1つの作業について細分化する能力が必要です。

仕事ができる人はこの細分化能力が高く、忙しくて時間がなさそうなのに、空いた3~5分程度の時間で細分化したタスクを進めているという核心をついています。

主婦の方も隙間時間で細分化したタスクを進めておくことで日頃の負担を少なくしつつ、うまく家事と付き合っていくような「考え方」を学べる1冊です。

購入方法

Amazonのkindleストアにて購入可能です。

まとめ

全ての書籍に共通する内容 | 大切なこと

本記事で紹介した書籍に描かれていた共通するような内容

  • 物を減らす
  • 普段からちょっとの掃除をして汚れを未然に防ぐ
  • 物は使ったら元の位置に戻す
  • 後回しにせず今、すぐにやる
  • ルールを作って守る
  • その原因を理解する(汚れなど)

それぞれの書籍の筆者は、皆さんが家事に対して工夫を凝らしていらっしゃいます。

書籍を比べてみると、掃除一つにしても、やり方や使っている道具など、意外と人によってバラバラだなと感じます。

掃除で使用する洗剤を極力少なくする人もいれば、場所にマッチしたものを一通りそろえるという筆者もいました。

筆者の皆さんは、家事はとても創造的な作業であり、工夫していくことでスキルアップし、楽しいものとして捉えている印象を受けました。

クリエイティブに楽しみながら家事に向き合うマインドを持つことがポイントで、試行錯誤しながら自分や家族の個性や性格に適したより良い方法を探していくのが良さそうです。

家事を楽しむために

自分や自分の家族にマッチした生活を実現するために、無理なく前向きに取り組むための工夫を、自発的に考えていくことが大切だと感じます。

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