- うわばきを洗う手順をお調べの方
- うわばきの洗い方をなるべく簡単に効率よく行いたい方
- うわばきを洗う際に必要なグッズや洗浄剤をお調べの方
簡単つけおき「うわばき」洗い方の手順 | 週1回のルーチン化
本記事では、我が家の子供のうわばきの洗い方を紹介致します。
「つけおき」→「洗い」→「乾燥」まで一連の工程をなるべくストレスフリーにできるようにマニュアル化しています。
うわばきが汚れる原因は?
室内の汚れ
教室など室内のホコリにより、うわばきが汚れます。
また給食の食べこぼしなどで汚れることもあるかもしれません。
泥や土汚れ
下駄箱や玄関口では土埃が立ち、うわばきに汚れが付着することがあります。
また体育館など建物が離れになっている造りの場合、うわばきのまま外廊下を移動することもあるでしょう。
気が付かないうちに、玄関口や校庭・園庭付近で、泥や土・砂埃が付着しているかもしれません。
汗汚れ
足裏には汗腺が多くあり、足先は想像以上に多くの汗をかきます。
うわばきに汗が付着して汚れるため、定期的に洗って汗汚れを落としてあげる必要があります。
うわばきの洗い方 | 用意するもの
- 靴用洗浄剤
- バケツなどの水をためて置ける容器
- ブラシ
- 軽量カップなどの測量容器 ※あると便利・必須ではないです
靴用洗浄剤
うわばきの洗い方 | 全4ステップ
- バケツなどにぬるま湯をためて洗浄液をつくる
- 洗浄液の中に、うわばきを浸ける
- ブラシなどでうわばきの汚れを落とす
- うわばきを干しておく
まずはバケツなどの容器に、約40度程度の「ぬるま湯」を入れて、その中に洗浄剤を加えて、洗浄液を作ります。
「常温の水道水」でもOKですが、「40度程度のぬるま湯」の方が、汚れ落ちの力が高まります。
目盛り付きバケツ+軽量カップを使うと楽です。
上の写真のようなメモリ付きのバケツは作業性を高めてくれます。
時短に役立ち、ストレスフリーに貢献してくれています。
写真のバケツは透明で、本体にメモリが付いています。
水を入れると内側の水量がどのくらい入っているか確認でき、メモリで目的の水量をきっちりバケツに入れることができる便利グッズです。
バケツにぬるま湯と洗剤を入れます。
我が家では、うわばき洗剤は「つけピカ」という製品を使っています。
おそらく似たような商品も多数存在するかと思いますので、類似品でOK。
「つけピカ」は使用量が靴が子供用か大人用か、それと何足分かによって異なります。
「つけピカ」の容器にメモリがついているのですが、子供用、大人用ともに下の通りの分量を使用と推奨されています。
「つけピカ」の容器の目盛りだと、使いずらくて面倒と感じます。
そのため、我が家では、100円均一で購入した測量カップに洗浄液を入れて使っています。
この方がストレスなく時間短縮にもなります。
上の写真のように2,5リットルの位置に目印のビニールテープを貼りました。
透明のメモリだと見づらいので、テープなどで目印をつけておくと、作業効率アップがはかれます。
洗浄液をバケツなどの容器に準備ができたら、後は浸けて、しばらく放置しておきます。
「つけピカ」の場合、浸け置き時間は、約30分程度。
靴全体が洗浄液の中に浸かるようにして、靴全体の汚れが落ちるようにします。
以前、つけおきを忘れて3時間以上つけおきをしてしまい、うわばきのゴム部分が色落ちしてしまったことがありました。。。
「 つけぴか」の製品本体の説明欄には、つけおきは30分程度と記載されています。
製品や洗浄剤によって異なりますが、使用時間を守るように心掛けた方が、色落ちのトラブルを防げるので注意しましょう。
つけおき時間を守るため、そしてつけおきしていたことを忘れないようにするためにスマホなどでタイマーを設定しておくのがオススメです。
洗浄液への浸け置きが完了したら、ブラシなどでうわばきの汚れを優しく擦り落としていきます。
このブラシも100円均一で手に入るような物でOKです。
ブラシなどで、汚れを落としたら、水道水でよくすすいで洗剤を洗い流します。
ブラシなどを使い汚れを落としたら、後は靴用ハンガーなどに吊るして、干しておきます。
日光に当てると乾きは早いですが、生地やゴムの部分を劣化させてしまうため、メーカーの説明書きにも書かれている通り、陰干しが推奨されています。
まとめ
毎週、子供のうわばきを洗うのが面倒くさい・・・と思いがちですが、上の作業、慣れるとトータルで5分ぐらいで終了です。
作業を分解すると、「洗浄液準備」⇒「つけおき」⇒「ブラシで汚れ落とし」⇒「乾燥」の4タスク。
ただ私たちが実際に作業するのは、「洗浄液準備」(約1分ぐらい)と、「ブラシで汚れ落とし」(約3分ぐらい)で、後は準備と片付け、それと「つけおき」「乾燥」のタスクは放置しておけば良いだけです。
注意事項としては、天候にもよりますが「乾燥」に時間がかかるので、できれば休みの日の午前中には、汚れ落としまで終えて、うわばきを干して「乾燥」をスタートさせておきたいです。
そうすれば次の日には、子供が不快な思いをせずに、うわばきを使って園生活・学校生活を過ごすことができますね!