
こんな方におすすめ
- うわばきを洗う手順をお調べの方
- うわばきの洗い方をなるべく簡単に効率よく行いたい方
- うわばきを洗う際に必要なグッズや洗浄剤をお調べの方
簡単つけおき「うわばき」洗い方の手順 | 週1回のルーチン化
本記事では、我が家の子供のうわばきの洗い方を紹介致します。
「つけおき」→「洗い」→「乾燥」まで一連の工程をなるべくストレスフリーにできるようにマニュアル化しています。
用意するもの
靴用洗浄剤

子供の「うわばき」を洗う手順 | 概要
STEP1
バケツなどにぬるま湯をためて洗浄液をつくる。
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STEP2
洗浄液の中に、うわばきを浸ける。
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STEP3
ブラシなどでうわばきの汚れを落とす
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STEP4
うわばきを干しておく。
手順1:バケツなどにぬるま湯をためて洗浄液をつくる
まずはバケツなどの容器に、約40度程度の「ぬるま湯」を入れて、その中に洗浄剤を加えて、洗浄液を作ります。
おすすめのひと工夫:軽量バケツを使う

上の写真のようなメモリ付きのバケツは作業性を高めてくれます。
時短に役立ち、ストレスフリーに貢献してくれています。
写真のバケツは透明で、本体にメモリが付いています。
水を入れると内側の水量がどのくらい入っているか確認でき、メモリで目的の水量をきっちりバケツに入れることができる便利グッズです。

靴用つけおき洗剤をバケツに入れる
私は「つけピカ」という製品を使っています。
おそらく似たような商品も多数存在するかと思いますので、類似品でOKです。


「つけピカ」は使用量が靴が子供用か大人用か、それと何足分かによって異なります。
「つけピカ」の容器にメモリがついているのですが、子供用、大人用ともに下の通りの分量を使用と推奨されています。

おすすめのひと工夫:計量カップを使う


軽量カップ&軽量バケツの合わせ技

我が家の場合、子供1足分の「うわばき」を週に1度程度洗います。
作業の流れとしては、まず軽量バケツに「40℃のぬるま湯」を2,5リットル入れます。
風呂場の方がシャワーやカランを使って水温の調整ができるので楽です。

上の写真のように2,5リットルの位置に目印のビニールテープを貼りました。
透明のメモリだと見づらいので、テープなどで目印をつけておくと、作業効率アップがはかれます。
そして洗浄剤の「つけぴか」を10mlだけ計量カップに入れます。
以前は「つけぴか」のボトル容器についているメモリを使っていたのですが、私にはやりにくかったし、ストレスでした。
手順2:洗浄液の中に、うわばきを浸ける

洗浄液をバケツなどの容器に準備ができたら、後は浸けて、しばらく放置しておきます。
「つけピカ」の場合だと、浸け置き時間は、約30分程度。
靴全体が洗浄液の中に浸かるようにして、靴全体の汚れが落ちるようにします。
つけおき時間が長いと色落ちするかも・・・
以前、つけおきを忘れて3時間以上つけおきをしてしまい、うわばきのゴム部分が色落ちしてしまったことがありました。。。
「つけぴか」の製品本体の説明欄には、つけおきは30分程度と記載されています。
製品や洗浄剤によって異なりますが、使用時間を守るように心掛けた方が、色落ちのトラブルを防げるので注意しましょう。

つけおき時間を守るため、そしてつけおきしていたことを忘れないようにするためにスマホなどでタイマーを設定しておくのがオススメです。
手順3:ブラシなどでうわばきの汚れを落とす

洗浄液への浸け置きが完了したら、ブラシなどでうわばきの汚れを優しく擦り落としていきます。
このブラシも100円均一で手に入るような物でOKです。
事例としてネットで購入できるような物も下にリンクを貼りつけておきます。
ブラシなどで、汚れを落としたら、水道水でよくすすいで洗剤を洗い流します。
手順4:うわばきを干しておく


ブラシなどを使い汚れを落としたら、後は靴用ハンガーなどに吊るして、干しておきます。
日光に当てると乾きは早いですが、生地やゴムの部分を劣化させてしまうため、メーカーの説明書きにも書かれている通り、陰干しが推奨されています。
まとめ
毎週、子供のうわばきを洗うのが面倒くさい・・・と思いがちですが、上の作業、慣れるとトータルで5分ぐらいで終了です。
作業を分解すると、「洗浄液準備」⇒「つけおき」⇒「ブラシで汚れ落とし」⇒「乾燥」の4タスク。
ただ私たちが実際に作業するのは、「洗浄液準備」(約1分ぐらい)と、「ブラシで汚れ落とし」(約3分ぐらい)で、後は準備と片付け、それと「つけおき」「乾燥」のタスクは放置しておけば良いだけです。
注意事項としては、天候にもよりますが「乾燥」に時間がかかるので、できれば休みの日の午前中には、汚れ落としまで終えて、うわばきを干して「乾燥」をスタートさせておきたいです。
そうすれば次の日には、子供が不快な思いをせずに、うわばきを使って園生活・学校生活を過ごすことができますね!

