- 夫婦間で家事が原因で喧嘩になる場合、どんなケースがあるかお調べの方
- 家事が原因で発生する喧嘩を未然に防ぐためにできることを知りたい方
- 夫婦の負担を軽くしたり、快適な生活を送るための製品やサービスをお探しの方
家事が原因の夫婦喧嘩 | 発生例10選とお役立ち対策方法
スマホばかりいじってないで、食器ぐらい片付けてよ!
仕事で疲れてるんだから、少しぐらい休ませろよ!
家事のことで、夫婦喧嘩になってしまいお悩みでしょうか?
下のリンク内参考ページの調査によると、やはり「家事」も一定の割合で夫婦喧嘩の原因となっていることが分かります。
調査は30代~50代の男女1000名を対象に行っています。
アンケート調査では、喧嘩すると答えた男性381人、女性294人の内、喧嘩の原因について回答してもらい、下の表のような結果が出ています。
夫婦喧嘩の原因 | 男性の回答
順位 | 内容 | 回答数 | 割合 |
1 | 些細なこと | 69 | 21.7% |
2 | 価値観の違い | 47 | 14.8% |
3 | 家事・片付け | 31 | 9.8% |
※順位 全10位中
夫婦喧嘩の原因 | 女性の回答
順位 | 内容 | 回答数 | 割合 |
1 | お金の使い方 | 39 | 13.3% |
2 | 些細なこと | 38 | 12.9% |
2 | 価値観の違い | 38 | 12.9% |
7 | 家事・片付け | 24 | 8.2% |
※順位 全10位中
引用元サイト:PR TIMES 夫婦喧嘩ってしますか?原因は!?仲直りの秘訣ってある?既婚者に聞いてみた | ノマドマーケティング株式会社
回答結果を見ると、男性の場合は「家事・片付け」が3位に、女性は順位こそ7位ですが、割合をみると上位1~3位と、極端に差がありませんでした。
さて、本記事では夫婦喧嘩の原因となる「家事・片付け」について、実際にどんなケースで発生するか具体例を10個ほど挙げます。
またそれぞれ、喧嘩を防ぐために取り組めそうな対策についてもご紹介しております。
自炊をどちらがやるかで喧嘩
- どちらか一方に毎日食事を作ることをおしつけている
- 作ってくれた人へ感謝しない・気持ちが伝わらない
1.どちらか一方に毎日食事を作ることをおしつけている
妻か夫がどちらかが毎日自炊するのが当たり前になっていませんか?
それぞれのご家庭で自炊・料理の担当が決まっていれば問題ないのですが、例えば奥さんが専業主婦だから毎日食事を作ってもらえることを当たり前に思っていると喧嘩の火種になりかねません。
毎日食事を用意するのは大変で、例えば仕事や育児なども重なっていると、息を抜く暇もなくストレスが溜まります。
- 週末や月に数日など定期的に夫婦や家族で外食したり、お惣菜などを買って済ませる
- AI家電を活用して家族の負担を減らす
- 夫婦で分担する、一緒に作る
AI家電ホットクック
料理の苦手な方でも、AI調理家電「ホットクック」なら食材をカットして、調味料と一緒に鍋に入れてスタートキーを押せば、自動で加熱・混ぜを行ってくれます。
下のリンク内で実際に調理できるメニューの一部を紹介しています。
>>調理家電で料理 | 誰でも放置で美味しく簡単調理 ホットクック メニュー10選
2.作ってくれた人へ感謝しない・気持ちが伝わらない
作ってくれた人に対して感謝の気持ちを持つことが大切ですね。
献立を考えて、一生懸命に作った料理に文句を言われようものなら、怒りがこみあげてくるのは当然です。
しっかり調理してくれた配偶者に感謝の意を込めて、味わって食べて、相手に不快な思いをさせないように気を付けましょう。
「美味しい」の一言を伝えることが、これから先の未来に向けて良い関係を保つための大事な心掛けです。
もし料理に対して何かしら不満がある場合は、言葉を選んで慎重に相手に伝えるようにすべきです。
- 作ってくれた料理を美味しくいただく、そして「美味しい」と伝える
- 料理へ不満がある場合は、言葉を選んで、相手を不快な気持ちにさせないように心がける
- 料理を作ってもらった側は、食べ終わったら最低限、食器は流しや食洗器まで持っていく
食器洗いについてで喧嘩になる
- 食べ終わったら食器を流しまで運ばない
- 食器洗いを後回しにしたり、やらなかったりする
- 食器の洗い方が適切ではない
1.食べ終わったら食器を流しまで運ばない
食べ終わった後に食器を流し台まで運ばないで、テーブルに置きっぱなしにしたとき、妻から注意を受ける男性の方、多いのではないでしょうか?
夫婦でどちらがやるという訳ではなく、自分で食べたものは最低限自分で片付けるのがマナーです。
「食べ終わったら食器を流しまで運ぶ」は習慣になっている人にとっては、なんら苦はないです。
家族で快適に過ごすために協力していきましょう。
前提として自分の食器は自分で流し台まで運ぶ。
基本的に、これを常識として行動すれば、のちのち食器を運ぶよりも面倒なことにならなくて済みます。
2.食器洗いを後回しにしたり、やらなかったりする
食べ終わって食器を流しまで運んだ後、面倒になって食器洗いを後回しにしてしまったことないでしょうか?
後回しにすることで結局、洗い忘れてしまって、のちのち、喧嘩に発展するケースもよくあるようです。
食洗器があると、食器洗いの手間が省けます。
導入費用はかかりますが、今後毎日の生活において、夫婦の負担が軽減されるのであれば、あなたにとって安い買い物かもしれません。
据置型の食洗器を後から設置
スペースがあれば、据置型の食洗器を後から設置して、毎日大変な食器洗いから解放されます。
下のリンク内で食洗器の使い方やメリット・デメリットなどを紹介しています。
>>食洗器は「いる」か「いらない」か? | 種類やメリット&デメリットを解説
3.食器の洗い方が適切ではない
食器洗いを行ったが、次にお皿やコップを使う機会になって確認すると汚れが落ちていないなんてことも。。。
またシンク掃除用のスポンジやスチールウールなどで食器や鍋を洗ってしまい、喧嘩に発展なんて展開もあるようです。。。
前述「2.食器洗いを後回しにしたり、やらなかったりする」の解決へのヒントでご紹介した通り、「食洗器」を活用する方法が有効です。
スペースが確保できる、予算的に問題なければ、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
朝寝坊や時間管理
- 夫婦どちらかが寝坊してしまい家事が進まない
- 子供の送り迎えなど自分がやるべきことを忘れてしまう
1.夫婦どちらかが寝坊してしまい家事が進まない
寝坊してしまって夫婦どちらか一方に家事を押し付けてしまい喧嘩に発展することもあるようです。
起きている方からすれば、眠いのに自分は起きて家事をやっているのに、配偶者だけ朝寝坊していると少なからずイライラも募るものです。
寝室でスマホを充電していることが前提になりますが、スマホで毎日自動で決まった時間にアラームをセットする機能があります。
毎晩アラームをご自身で設定しなくてもスマホが勝手に設定してくれますので、充電さえしておけばしっかり目覚ましアラームが機能します。
自動アラーム設定を活用する
自動アラーム設定で毎日同じ時間に起きることで、やがて習慣化され起きるのが楽になります。
できれば土日も同じ時間に起きるのが毎日楽に起きるためにベターです。
加えて夜は早寝+できる限り決まった時間に寝ることもとても重要。
下のリンク内でiPhoneの自動アラーム設定について方法を紹介しています。
>>寝坊を防止するためのiphoneアラーム自動セット方法
2.子供の送り迎えなど自分がやるべきことを忘れてしまう
子供の送り迎え、買い物で買うべきもの買い忘れ、やるべき家事を忘れるなどなど。
忙しくてつい忘れてしまっていたり、うっかりして失念したりと様々な事情があるかと思います。
人間は忘れる生き物です。
毎週決まった曜日や時間帯にやるべきことがあるのであれば、前述の「自動アラーム設定」を活用して決まった曜日・時間帯にスマホにリマインドさせてもらいましょう。
基本的に家族間で約束しているやるべきことは「スケジュール表」や「スケジュールアプリ」に書き込むことをオススメします。
また買い物の失念を防ぐためには、買い物リストを書いて持っていきましょう。
買い物の時間短縮にもなりますね。