- 洗濯物干しで時短をする方法を探している方
- 洗濯物を取り入れる際のストレスを軽減するための商品を知りたい方
- 耐久力のある丈夫なピンチハンガーをお求めの方
【洗濯物干し】耐久性が高い+時短になるピンチハンガー
あ~、またピンチハンガーの洗濯ばさみが割れちゃった!!!的なこと、頻発していませんか?
なぜ洗濯物干し用のピンチハンガーって壊れやすい物が多いんだろうと疑問でした。。。
そして、もっと頑丈で洗濯物干し作業が時短できるようなピンチハンガーに出会うことができたので、本記事に記します。
なぜ洗濯ばさみは割れやすいのか?
プラスチック素材
一般的に洗濯バサミの材質はポリプロピレンやポリエチレンなどが採用されているそうです。
上記材質は安価で加工しやすく、プラスチック製品でよく使われる材質です。
ただし、ポリプロピレンやポリエチレンなどのプラ材質は、耐候性が低いのが難点です。
日光に当たり、紫外線を受けているとプラスチック素材の洗濯ばさみは、劣化して割れやすいのです。。。
ステンレス素材
ステンレス素材だと耐候性が高く、より長い期間、使い続けることができるようです。
洗濯物干し作業の時短の方法とは?
洗濯物干し作業の時短については下の3つの方法が考えられます。
- 乾燥器を使う
- 物干しネットを使う
- 機能性が付加されたピンチハンガーを活用する
1.乾燥機を使う
乾燥機を活用すれば洗濯物干し作業を行う必要がありません。
ドラム式の洗濯機だと、洗濯と乾燥が1台で完結できて便利ですね。
小さい子供がドラム式洗濯機の中に入って出られなくなってしまい死亡事故がニュースになりますね。
我が家も小さい子供がいるのですが、このようなリスクを回避するためにドラム式洗濯機は導入を控えました。
現在は、安全性の高い製品も世に出回っていると思います。
導入・活用については、それぞれ、ご自身の価値観で判断するしかないですね!
2.物干しネットを使う
物干しネットを活用すれば、洗濯ばさみで1枚ずつ洗濯物を挟まなくても、ネットに置くだけで物干しが可能です。
ネット製品のサイズによりますが、基本的には靴下やハンカチ、下着類など小さな洗濯物しか置くスペースがないです。
そして、屋外に設置する場合、風が強い日は飛ばされる恐れがありますので、飛翔・紛失対策も行う必要があります。
3.機能性が付加されたピンチハンガーを活用する
機能性が付加されたピンチハンガーは、一般的な製品と比較して高価かもしれません。
しかし時短に貢献してくれますし、余計なストレスを軽減してくれるので、毎日の作業が楽になると思えば、費用対効果は高くお得なのではないでしょうか?
本記事では、エヌケーグループの「引っぱリンガー」という製品をご紹介します。
エヌケーグループ「引っぱリンガー」を使った感想 | 良い点
- UVカット剤+強化剤で耐久性アップ
- 回転式の洗濯ばさみが、引っ張るだけの取り込みを実現
- 安心の15年保証書つき
- 特許の「ちどりフック」でぐらつき防止
- 洗濯バサミで挟むだけでなく、置き干しもできる
UVカット剤+強化剤で耐久性アップ
ピンチ・フレーム・フックの材質はPP(ポリプロピレン)なのですが、耐候性をアップさせるためにUVカット剤と強化剤が材料の中に練り込まれています。
回転式の洗濯ばさみが、引っ張るだけの取り込みを実現
ピンチ部分の先端に回転する部品が取り付けてあるため、洗濯物を引っ張って、取り込むことが可能です。
いちいち洗濯ばさみをつまんで洗濯物を外す必要がないのはかなり便利です。
※ピンチ部分のみも販売されています。
安心の15年保証書つき
メーカーが耐久性能に自信があるからこその、まさかの「15年保証書」付き。。。
保証対象はフックとフレーム部分とのこと。
ピンチハンバーに保証が付くなんて、他の製品ではまず有り得ません。。。
特許の「ちどりフック」でぐらつき防止
フック部分はメーカー独自の「ちどりフック」式で、風に煽られにくい設計になっています。
室内では鴨居やドアーの桟にも取り付けられます。
洗濯バサミで挟むだけでなく、置き干しもできる
フレームの形状が、正方形で、すり鉢状のため、フレーム上を物干しスペースとして活用が可能。ちどりフック式なので風にフレームが煽られにくい点も、置き干しをアシストしてくれます。
エヌケーグループ「引っぱリンガー」を使った感想 | 悪い点
- 製品代が高い
- 重たいので取り外しが大変に感じるかも
製品代が高い
デメリットをあげるとするならば、製品代金自体のコストが高い点です。
重たいので取り外しが大変に感じるかも
製品自体が普通のピンチハンガーよりも重量があるため、物干し竿への取り付けや取り外しは慣れるまで大変に感じる場合があるかもしれません。
また特許の「ちどりフック」は物干し竿などにがっちりと固定ができる優れものなのですが、逆に物干し竿から外す時は面倒に感じます。
一部、フレーム上に置き干しができますが、干したものが風で飛んでいかないような対策は必要になります。
まとめ
一番重要なことは、洗濯物をする自分自身が、その時間をどのように捉えるかだと思います。
個人的には、毎日、物干しに10~15分程度かかる時間を、乾燥機を導入した場合には、その時間を他のことに活用することができるため、時間を買ったと捉えることができるのではないかと思います。
私自身はドラム式洗濯乾燥機は小さな子供が事故に巻き込まれる可能性が少ないながらあるため、命と天秤にかけると導入はしないと決断に至りました。
その分、本記事ご紹介の「引っぱリンガー」のような機能性の高い製品で、少しでも時短・作業に伴うストレスの軽減を実現させようと対策しています。
世の中には機能性の付加された高い製品が出回っていますが、それによって自分自身が「楽」に生活できるのであれば、素晴らしいことですね。
もちろん、コストと効果のバランスは自分自身で判断しないといけないです。