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調理家電で料理 | 誰でも放置で美味しく簡単調理 ホットクック メニュー10選
ホットクックを使えば、カットした材料や調味料を鍋の中に入れて本体操作だけ行えば、あとは自動で調理をしてくれます。
しかもちゃんと分量を守れば、誰が作っても、美味しく仕上がります!
火を使わないので、設定したらあとは放っておくだけ。
とても便利な調理家電。
ホットクックについて、我が家でよく調理するメニュー10選を紹介します。
1.ゆで卵
火を使わないので、基本的には卵をホットクックの鍋の中に入れて、調理スタートボタンを押して10分程度待つだけで完成です!
調理手順
- 茹でた後に卵の殻を剥きやすくするため、卵にスプーンの腹でヒビ入れ
- 卵をホットクック用の鍋の中に入れて、少量の水を加える
- メニューボタン「ゆで卵」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 10分程度で完成
時間はその時の気温や鍋の温度などによって変わります。
コンロなど火を使わないですし、時間も計らなくて良いので便利です。我が家では毎週必ず、ゆで卵メニューを使用しますが、このメニューだけでも買った甲斐があると感じてます。
スプーンの腹で卵の殻を強く割りすぎると・・・写真のように黄身や白身が割れた殻の部分から飛び出してしまうので注意です。スプーンで割る方法を活用の際は軽く割る感じで。
2.いもを蒸かす
ホットクックを購入すると付属する「蒸し板」を使って芋を蒸かします。
基本的には、芋を鍋の中の「蒸し板」に乗せて、水を適量加えて、スタートして完成を待つだけです。
調理手順
- さつまいもを洗い、適当なサイズに切る
- ホットクックに「蒸し板」をセットし、その上にさつまいもを乗せる
- 水を加えたら、蓋を閉じて、調理スタート
- 完成したら、蒸かし具合を確認し、必要に応じて追加で蒸す
さつまいもをカットした方が、熱が通りやすく、時間をかけずに早く仕上がります。
蒸かし芋の場合は、「手動で作る」⇒「蒸し板を使って作る」⇒「調理時間を設定する」、、以上の手順で調理を始める
上の写真は、ホットクックで20分蒸かしたさつまいもです。
実際に食べてみると、少しシャキシャキする食感も残っていました。
ねっとりするぐらいの食感がお好みの場合は、品種や大きさにもよりますが、さらに蒸かす時間を長くすると良いかと思います。
3.野菜を茹でる
ホットクックを使って、ブロッコリーやほうれん草を手軽に茹でることができます。
本記事では茹でブロッコリーのホットクックでの調理手順をご紹介。
調理手順
- ブロッコリーを洗い、適当な大きさにカット
- ブロッコリーを内鍋に投入(1株(250g程度)の場合は、水を大さじ1加える)
- メニュー「ブロッコリー」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 約10~15分程度で完成
ブロッコリーをカットしないで、茹でた後にカットすることも可能です。
ただ大きいブロッコリーは鍋に入りきらないケースがあります。
加えて、調理直後には、熱くてカットしにくいので、効率性を考えると先にカットしておいた方が良いです。
1株(250g程度)の場合は、水を大さじ1だけ加えます。
水を加えるのを忘れると、ブロッコリーが固くなるのと、表面が焦げます。。。
4.スペアリブの煮込み
スーパーや精肉店で、豚の骨付きばら肉(スペアリブ)を買ってきたら、ホットクックの鍋に、カットした玉ねぎと調味料各種を入れて、スタートボタンを押して待つだけ。
本格的で、とろとろに煮込まれたスペアリブが完成します!
子供も美味しいと喜んでくれますよ!
材料
- スペアリブ:800g
- 玉ねぎ(薄切り):1個(200g)
※調味料
- バルサミコ酢:大さじ3
- しょうゆ:大さじ2
- はちみつ:大さじ1と1/2
- ケチャップ:大さじ1と1/2
- にんにく、しょうが(すりおろし):各適量
※4~6人分まで自動でできます。
調理手順
- 食材を準備、玉ねぎを薄切りにカット
- 鍋に食材と調味料を入れる
- メニュー「スペアリブの煮込み」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 1時間30分程度で完成
玉ねぎは、「薄切り」が面倒であれば、「くし切り」でも問題なく美味しく調理できます。
バルサミコ酢は、リンゴ酢などで代用可能。
はちみつも、オリゴ糖で代用して作ってみましたが美味しく作れました。
にんにく・しょうがはチューブでもOK。
待っている間は、放置して別の作業したり休憩しててOK。
5.肉じゃが
他のレシピ同様に材料をカットして、調味料と併せて鍋に投入して、スタートを押すだけ。
パパである私が作っても、子供が美味しいと言って食べてくれます!
材料
- じゃがいも(4~6つ切り):3個(450g)
- 玉ねぎ(くし切り):2個(400g)
- にんじん(乱切り):1/2本(100g)
- 牛バラ薄切り肉(3~4㎝幅に切る):200g
※調味料
- しょうゆ:大さじ4
- 酒:大さじ3
- 砂糖:大さじ3
- みりん:大さじ2
※2~6人分まで自動でできます。
調理手順
- 野菜と肉をそれぞれカットし、調味料を準備
- 本体に「まぜ技ユニット」を取り付け
- 内鍋に野菜の半量を入れてから、牛肉の半量をほぐして投入
- その上に、残りの野菜、さらに残りの牛肉をほぐして入れ、調味料を加える
- メニューボタン「肉じゃが」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 4人分は35分程度で完成
6.八宝菜
材料
- 肉・魚介類(豚肉、えび、いかなど):250g
- 片栗粉:大さじ2
- 緑黄色 野菜(ピーマン、パプリカ、にんじんなど):300g
- 白菜:300g
※調味料 - 酒:大さじ4
- 薄口しょうゆ:小さじ2
- 鶏がらスープの素(顆粒):小さじ2
- 塩、こしょう:各少々
※4~6人分まで自動でできます。
調理手順
- 本体に「まぜ技ユニット」を取り付け
- えびは殻、尾、背ワタを取り、肉・魚介類に片栗粉をまぶす
- にんじんは短冊切りし、その他の食材はひと口大に切る
- 内鍋に野菜の半量を入れてから、牛肉の半量をほぐして投入
- その上に、残りの野菜、さらに残りの牛肉をほぐして入れ、調味料を加える
- メニューボタン「肉じゃが」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 4人分は35分程度で完成
えびは冷凍の殻が剥いてある物でもうまく作れました。
お好みで、うずらの 卵などを入れても美味しいですね!
7.ナポリタン風パスタ
材料
- 玉ねぎ(薄切り):1個(200g)
- スパゲティ(7分ゆで・太さ1.6mmのもの):240g
- 水:600ml
- しめじ(子房に分ける):2パック(200g)
- ピーマン(細切り):2個
- ウインナー(5mm厚さの斜め切り):6本
- ケチャップ:220g
- 塩:適量
※2~4人分まで自動でできます。
調理手順
- 本体に「まぜ技ユニット」を取り付け
- 内鍋に玉ねぎを入れ、その上に半分に折ったスパゲティを入れる
- 残りの材料を内鍋に上の材料表の順に入れ、本体にセット
- メニュー「ナポリタン風パスタ」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 約20分程度で完成
- 加熱後は全体を混ぜる
8.ポトフ
材料
- じゃがいも(4~6つ切り):2個(300g)
- 玉ねぎ(くし切り):1個(200g)
- にんじん(乱切り):1本(200g)
- キャベツ(くし切り):300g
- ウィンナー:8本
- コンソメ(顆粒):大さじ2
- 塩、こしょう:各少々
- 水:500mL
※2~6人分まで自動でできます。
調理手順
- 内鍋に材料表の順に全材料を入れ、本体にセット
- メニュー「ポトフ」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
9.回鍋肉
材料
- 豚バラ薄切り肉(2~3cm幅に切る):300g
- 片栗粉:大さじ2
【A】 - キャベツ(ざく切り):400g
- ピーマン(乱切り):4個
- にんにく(薄切り):2かけ
【B】 - 赤みそ、砂糖:各大さじ1と1/3
- しょうゆ:小さじ2
- 豆板醤、ごま油:各小さじ1
※4~6人分まで自動でできます。
※ 野菜は大きめに切るのがおすすめ。
調理手順
- まぜ技ユニットを本体にセット
- 豚肉に片栗粉をまぶす
- [B]を混ぜ合わせておく
- 内鍋に[A]の半量を入れてから、豚肉の半量をほぐして表面に広げ、[B]を加える
- その上に残りの[A]、さらに残りの豚肉をほぐして表面に広げ、本体にセット
- メニュー「回鍋肉」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
- 加熱後、全体を混ぜる
6人分を作るときは[A]を入れたあと、まぜ技ユニットに当たらないよう軽くおさえてかさを減らします。
お子さん向けに豆板醤を抜いて調理しても美味しくいただけます。加熱調理後にお子さんの分だけ取り分けて、大人用に後から豆板醤を投入して混ぜ合わせてもOKですね。
10.カレー
材料
- 牛角切り肉:250g
- 玉ねぎ(くし切り):2個(400g)
- にんじん(乱切り):1/2本(100g)
- じゃがいも(4~6つ切り):2個(300g)
- 市販のカレールウ:4~5皿分
- 水:市販のカレールウのパッケージの表示より約250mL減らした水の分量
(但し、カレールウの種類によりマイナスになる場合、4人分は200mL、2人分は100mLを目安に調整してください。)
※2~6人分まで自動でできます。
調理手順
- 本体に「まぜ技ユニット」を取り付け
- 内鍋に牛肉、 野菜、水を入れ、その上に市販のカレールウを入れる
- メニュー「ビーフカレー」を選択して、スタート/決定 ボタンを押す
まとめ
ホットクックの調理中は、他のことに時間を有効活用でき、分量を守れば誰でも一定の水準で料理が出来上がるので、共働き夫婦や子育て中のご家庭にはとても助かる調理家電です。
ホットクックを活用すれば、コンロの火加減を気にするという必要もなくなるので、自炊を半自動化することができます。
また無水調理や低温調理もできるため、栄養素をより効率よく摂取でき、家族の健康維持にも貢献してくれます。
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