- ロボット掃除機の「 ルンバ」購入検討の方
- ルンバのメリットとデメリットについてお調べの方
- ルンバを実際に部屋で試してみる「レンタルサービス」について知りたい方
ルンバは本当にご家庭に必要なのか? | 買う前に「レンタルして試す」手段をご紹介
ロボット掃除機「ルンバ」に掃除を任せれば、あなたや家族の大切な時間を別の事に活用できます。
我が家でも6年ほど前に購入しました。
しかし現在は使っていません。
その理由と共に「ルンバ」のデメリットを解説しつつ、同時に「ルンバ」の魅力も改めて記します。
ルンバのデメリット
ルンバを数年間使用して体感したデメリットは以下の通りです。
- 床が片付いていないと使えない
- こまかい箇所は結局手作業でやる必要がある
- 意外と音がうるさい
1.床が片付いていないと使えない
ルンバは、床に物があると、障害物を感知して避けてくれます。
しかし感知できなかった際には床にある物の上を通り、機内に吸い込んでローラーが絡まりストップしてしまうことが多々あります。
2.こまかい箇所は結局手作業でやる必要がある
ルンバが通過できた障害物の箇所はキレイに掃除できて便利です。
ただし家具などルンバによって障害物になるものを回避するため、回避した箇所の周辺や隙間などはホコリやゴミが残ります。
障害物となる家具などがない大半の場所をキレイにしてくれて便利な反面、結局細かい箇所まで汚れが気になる方はルンバのみに頼るのではなく人の手で仕上が必要となるでしょう。
3.意外と音がうるさい
一軒家の二世帯住宅3階で「ルンバ」をよく使用していました。
二階に両親が生活していたのですが、「ルンバ」を使用すると、ロボット掃除機が移動する音が下のフロアまで伝わってくるそうです。
これは建物の構造や、使用機種にもよっても異なると思いますが、購入前の方には気になるデメリットの一つかもしれません。
ちなみに普通の掃除機を使用した場合でも下のフロアに掃除音が響き渡ることがありますし、気にする方・気にしない方が分かれるのではないかと思います。
我が家が「ルンバ」を活用しなくなった理由
我が家で「ルンバ」を購入して2年程度はよく活用していました。
しかし、子供が1歳ぐらいになって歩き始めると玩具など引っ張り出しては、部屋が散らかり放題になるようになりました。。。
ベビーゲート・ベビーガードで子供の行動範囲を制限するなど一定の方法で対策は可能かと思います。
ただし、私たちは自分たちの住まいの掃除範囲を考えた結果、「ルンバ」が使い辛い掃除用具になり、自分たちの手で掃除した方が早いという結論に行きつきました。。。
子育て家庭でルンバ活用するシーン
小さいお子さんがいるご家庭の場合に、「ルンバ」を活用するには下の条件が必要です。
- 床が片付いている
- ルンバの移動を阻む、障害物が見当たらない
- 部屋に人がいない
3つの条件がクリアできれば、「ルンバ」を活用し、掃除可能範囲であれば、床のゴミくずなどは分からないぐらい綺麗にしてくれます。
我が家では、買い物やお出かけ前のタイミングで床をきれいに片付けてから、「ルンバ」を起動し、外出していました。
このパターンであまりストレスを感じなければ、「ルンバ」が大活躍するはずです。
「ルンバ」起動前に、部屋の床の物を一切、片付ける必要があるのが最もストレスになる部分でした。。。
部屋の床を片付けるなら、後は床掃除は手作業でやればいいじゃん・・・といった思考です。。。
ルンバの購入を検討している方へ「レンタルで試す方法」
最近ではロボット掃除機「ルンバ」を含めた家電関連のレンタルでサービスを行っている企業が増えています。
以前から「ルンバ」が気になっていて、是非一度、試したい方や、よく言われているデメリットをしっかり体感してから購入を決断したい方には、レンタルがおすすめです。
レンタルサービス1:「ゲオあれこれレンタル」
「不要な出費は減らす」「買い物で失敗しない」「欲しいもの・良いものをちゃんと手に入れる」ためにゲオグループが展開する家電レンタル事業です。
インターネットで利用手続き&注文ができ、コンビニから宅急便で返却できます。
レンタル商品のラインナップから、利用したい商品&期間を決定して、手続きします
注文後に宅配便にて商品がご自宅に届く流れです。
レンタルサービス2:「モノカリ」
その名の通り、家電レンタル事業を展開する「モノカリ!」
ネットにてレンタルしたい製品を選択して注文し、宅急便で自宅に届きます。
レンタル品の発送は元払いで行われ、利用者から返却の際は、ゆうパックの着払いで手配のため、送料がかかりません。
ただし一部、北海道や沖縄などへは送料が発生するケースもあるそうです。
東京の新宿に店舗があり、「カメラ」や「双眼鏡」などの一部製品は店舗での引取りも可能です。