- 洗濯槽の掃除方法についてお調べの方
- 洗濯槽掃除はどんな洗剤を使えばよいか知りたい方
- 洗濯槽掃除の注意点を確認したい方
洗濯槽掃除のやり方 | 洗濯機も定期的にお手入れしよう
なんだか最近、洗濯機まわした後の洗濯物の汚れがひどいなあ……。
そういえば、洗濯槽のニオイも気になるよね……。
洗濯機の掃除を定期的に行っていますか?
洗濯機は水回りのため、カビが発生しやすいです。
また衣類のホコリや糸くずなどが洗濯機内に蓄積されていきます。
定期的に掃除をしないと、洗濯機に溜まった汚れが衣類に付着して、ご家族やご自身が不快に。。。
本ページでは、洗濯機の掃除について手順などをまとめています。
洗濯機の掃除の頻度
1ヵ月に1度程度を目安に、洗濯機の外側や、洗濯槽などの掃除を行いましょう。
洗濯機は水を使い、湿度が非常に高い状態で、見えないカビが多く繁殖している可能性があります。
最低でも2ヵ月に1回程度掃除をできるようにするのが良さそうです。
洗濯槽・脱水層を掃除する方法 | 概要
洗濯槽は、日ごろは見た目では分かりづらいですが、実はかなり汚れていることがあります。
原因は機内のホコリ・糸くず・カビなどの汚れです。
洗濯機メーカーの取扱説明書の通り、メンテナンス・手入れを行いましょう。
本記事では、「手拭き」と「洗濯槽洗浄機能を使う」方法をご紹介します。
- 手拭き
- 洗濯槽洗浄機能を使う
洗濯槽・脱水層を掃除する方法1 | 手拭き
用意するもの
- 掃除用クロス
- クレンザー
金属たわしでこすると傷がつくので使用を避けましょう。
手順
洗濯槽や脱水層にさびが付着している場合は、湿った布にクレンザーを含ませて拭き取ってください。
手拭きのメリットとデメリット
「手拭き」のメリットはピンポイントで汚れている個所を狙って掃除できること。
また次にご紹介する「洗濯槽洗浄機能」を使う方法は1時間~10時間かかることもあり、短時間で掃除を行うなら「手拭き」が良いです。
洗濯槽全体の汚れをしっかり落としたい場合は、「洗濯槽洗浄機能」を使いましょう。
洗濯槽・脱水層を掃除する方法2 | 洗濯槽洗浄機能を使う
洗濯槽・脱水槽の匂いや汚れが気になる際には、洗濯機に付いている「洗濯槽洗浄機能」を活用して洗浄しましょう。
用意するもの
- 洗濯槽洗浄用の洗剤
「洗濯槽洗剤」商品の例
▼▼▼
手順
はじめに、洗濯槽クリーナーや塩素系漂白剤を容量を守って洗濯槽に直接投入します。
次に「槽洗浄コース」を選択して、洗浄スタート。
終了まで約2時間~10時間程度かかりますが、洗濯槽にたまった汚れなどをしっかり落としてくれます。
「槽洗浄コース」の時間は洗濯機メーカーや機種によって異なります。
洗濯槽クリーナーを投入して、あとは洗濯機が自動で洗浄してくれるから楽チンだね!
洗濯槽クリーナーを使って「洗濯槽モード」でメンテナンスしたところ、ゴミやカスのような汚れがゴッソリ……。
この汚れ方を見ることで、定期的に掃除しようと改めて感じさせてくれます。
糸くずフィルターを掃除する
掃除手順
日立製の洗濯機の場合は下の写真のように、「糸くずフィルター」のカバーを外すとフィルター部分に汚れがごっそりと溜まっていることがあります。
フィルターケース内に溜まった汚れを取り除いて、フィルターに目詰まりしている汚れをブラシや綿棒などで取り除きます。
使い古しのはぶらし(掃除用)などがあると掃除しやすく楽です。
洗剤投入トレイを掃除する
柔軟剤投入ケースを掃除する
洗濯機本体を掃除する
水滴が付着しているときや、汚れているときは、お手入れをしましょう。
本体に水滴汚れがあったり、部品など洗剤や柔軟剤が付着している際は、柔らかい布などで拭きとりましょう。
放置すると傷みやさびが発生し、破損することがあります。
本体各部位直接水をかけないように注意です。
また掃除の際にベンジン、シンナー、クレンザー(粉末タイプ)、アルカリ性洗剤、弱アルカリ性洗剤、ワックスなどの薬品や洗剤の使用は避けるようにしましょう。